清田区にある美しが丘小学校にて、「人形浄瑠璃ワークショップ」を行ってきました。
今回は4年生~6年生までの3学年を対象に実施。1学年90分の3セット!本日は残暑も厳しく・・・約200名の子どもたちとの体力勝負です!まず、はじめにあしり座の『寿式三番叟』をみてもらい、さっそくグループに分かれて体験をしてもらいました。「三番叟」・「殺陣」・「さくらさくら」の3チームに分かれてまずはみんなに人形を触ってもらいます。次にグループの中で3人ひと組になり、「主遣い」・「左遣い」・「足遣い」の役割分担をして短い時間で練習。最後にグループごとに発表を行います。
「さくらさくら」チームの発表。曲に合わせて踊りを披露。ずらりとならんでかわいいお人形の舞^^
「三番叟」チームは、客席に飛び出しみんなに"福"をふりまきます。
三番叟を崇めるあまり(?)ひれ伏す子どもたち。子どもっておもしろいな~。
子どもたちの覚えの早さには本当にいつも驚かされます。短い時間でしたがとてもがんばってくれました。
北海道の子どもたちにはなかなか触れる機会の少ない伝統人形芝居ですが、"こんな世界もあるんだな"と、少しでも興味を持ってくれていれば嬉しいです。汗だくの90分×3セットでしたが、とっても楽しい時間でした。美しが丘小学校のみなさん、ありがとうございました!
0 件のコメント:
コメントを投稿