昨日と今日の2日間は、やまびこ座で「伝統に学ぶ日本の心 『人形浄瑠璃三人遣い体験』」という小学5年生から高校生までを対象としたワークショップがありました。西川古柳師匠と共に、あしり座も講師として参加させていただきました。 参加者は24名。平成16年から形を変えつつも毎年実施している子ども体験シリーズですが、毎回楽しみに参加してくれている子も多く、成長していく子どもたちの姿を見られるのはとても嬉しいことです。
「人形浄瑠璃」を全く知らなかった小学生がこのワークショップに参加し、「おもしろい!」と感じてくれて、中学生になりユースに参加。今年はイギリスで公演をしたのかと思う と、なかなか感慨深いものがあります。
今回子どもたちは『型』『三番叟』『さくらさくら』『日高川入相花王』の4つに挑戦。
ちなみに、写真手前の波幕は平成17年の「裏方・たて込み体験」で子どもたちが作ったもの。かなり重宝しています!
2日間のワークショップの最後には、発表会も行いました。
ここからまたユースクラスに入ってくれる子どもが現れるのか・・・今からとても楽しみです。あしり座は子どもたちに人形浄瑠璃のおもしろさを伝えることはできたのでしょうか? その答えは来年1月のユースクラスの発表会で。。。
2009-08-30
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