2日目。午前中は全員で昨日のおさらいをした後、演目ごとに各部屋に分かれての稽古。あしり座も各部屋に分かれて子どもたちを指導します。 ミニ発表会に向けての舞台のセットもばっちりです。子どもたちに合わせてケコミは低くセッティング。昼食後、本番同様の通し稽古をしたら、あっという間に本番の時間になりました。子どもたちのお父さん、お母さんの他、おじいちゃんやおばあちゃんまで応援にきてくれている子もいました。
14:00開演。『二人三番叟』にて幕開きです。とっても立派な三番叟に大人たちも感動!
『型』と『立ち回り』の発表。立ち回りには子どもたちのアイディアも取り入れ、楽しくにぎやかに! 『日高川入相花王 日高川の段』 重たい人形を一生懸命遣いました。
舞台裏でも子どもたちが総動員。太鼓を打ったり、“波幕”を振ったり・・・写真は波振りの出番を待つ子どもたち。客席から姿が見えないようにがんばって隠れています。たった2日間のワークショップでしたが、とても楽しく素敵な発表会ができました。次回のふれアートは来年1月。人形遣いの他に、太夫や三味線、舞台照明、音響などすべて子どもたちの手で行う予定です。またたくさんの子どもたちが参加してくれると嬉しいです。発表会はどなたでも見学自由ですので、大人の方もぜひ遊びにきてください。
6月 QUYURI・805 合同公演 (北海道)
1 週間前
0 件のコメント:
コメントを投稿