2012-03-25

3/25(日) 『日本伝統芸能のつどい』

本日は、『日本伝統芸能のつどい』チャリティ公演に参加させていただきました。会場はかでる2・7です。
開演前にアナウンスが流れ、会場に集まった観客の皆様と共に黙祷。
あしり座はトップバッターで、『寿式三番叟』を上演してきました。
このイベントの成功と、被災地域の皆様へのエールを込めて。

2012-03-24

3/24(土) あしり座稽古&積み込み日

3月25日(日)にかでる2・7で開催される「日本伝統芸能のつどい」チャリティ公演に参加させていただくことになりました。本日は稽古の後に人形をパッキング。
震災から1年が経ちましたが、いまだ不安が消えることのない状況が続く東日本。本当に微力で何の力にもなれないかもしれませんが、こういったことに少しずつでも関わらせていただくことが、今の自分たちにできることの一つだと思います。

2012-03-21

3月12日 福島県観光

最終日は帰りの飛行機まで時間があるので、福島県内を観光。南会津郡下郷町まで足をのばし、大内宿に行ってきました。
日本昔話(イメージは「雪女」か「かさじぞう」かな?)にタイムスリップした気分。春夏秋冬訪れてみたい場所。四季折々の風情と物語が感じられそうです。
まずは高台にある神社にお参りにいきました。
お参りの後は、大内宿名物・・・
「ネギそば!!」1本のネギをお箸がわりにしておそばをいただきます。薬味としてお箸のネギをかじりながら食べるのでどんどん箸が短くなっていきます・・・ペース配分が重要?

お土産屋さんで買った「おみくじせんべい」をみんなでつまみ食い。 おせんべいを割ると、中からおみくじが出てきます。たくさんお土産を買ってきました^^

この後、会津若松市にある「鶴ヶ城」を駆け足で観光し、福島空港へ向かいました。(飛行機に乗り遅れそう!急げ!!)今度来るときはゆっくり福島県内を観光してみたいです。

3月11日 放射線線量計

福島滞在中に宿泊場所としてお世話になった「佐糠公民館」。とても快適に過ごさせていただきました。この日の夜、公民館の管理をしている方が「線量計」の使い方を教えてくれました。 公民館で所持している線量計。日本製、中国製・・・線量計の種類によって表示される数値が違うそうです。
「 この部屋の数値は『0.058μシーベルト』。大丈夫。安心して寝てね。心配で寝られなかったら困るでしょ」と言ってくれました。

2012-03-20

3月11日 なこその希望『鎮魂祭』報告⑤

3月11日14:30 メインステージ上では真言宗智山派の僧侶のみなさんによる声明が流れはじめ、静まり返った会場には緊張感が漂い始めました。
14:46 会場を埋め尽くした人々による黙とう。会場に鳴り響く泣き叫ぶようなサイレンの音に亡くなった方々、行方不明になっている方々の声が重なる。 その後、「慰霊の庭」での鎮魂の儀式。
最後のステージは、沖縄の古謝美佐子さんによるコンサート。優しく圧倒的な歌声に癒しの力を感じました。 美しい鎮魂の花火があがり、フィナーレは『カチャーシー』。一斉に客席が取り払われ、会場に集まった人々が一体となり踊り始めました。隣の人と手を取り合い輪になって笑顔で踊りました。岩間海岸に盛大にあがる花火を歓声をあげながらみんなで見上げ、「なこその希望『鎮魂祭』」は幕を閉じました。

3月11日 なこその希望『鎮魂祭』報告④

サブステージ付近をうろつく緑色の四角い物体。
NHKのどーもくん的な?愛・地球博のモリゾー的な?新キャラクター??
↑中身が気になる人たち。↓
箱の中身は・・・
「あしり座」座頭でした!またの名を「人形劇団野良犬」矢吹さん。
こどもも大人も思わず笑顔になる人形劇『千匹おおかみ』でした!

3月11日 なこその希望『鎮魂祭』報告③

AM10:00 鎮魂祭2日目スタート。中学生の元気な吹奏楽の演奏の後は、「なこその希望田楽行列」が、「慰霊の庭」から舞台まで練り歩き。あしり座も三番叟と共に参加させていただきました。昨日とはうってかわって快晴となったこの日は、子どもたちもたくさん会場に来ていました。子どもたちの笑顔で大人も元気に!

バルーンアートの「ギーパパ」のもとには子どもたちの行列ができていました。
「勿来子供じゃんがら隊」、「石見神楽」の後は、あしり座による『二人三番叟』。木偶舎の三番叟も加わって、いつの間にか『三人三番叟』に。その後も地元出身の「IBCサキソフォーンアンサンブル」「あっぱ」「マダムギター長見順トリオ」の演奏が続き、会場はライブ会場のような盛り上がり。

食べ物の屋台もたくさん出ていました。とり皮ギョウザ、たこ焼き、焼きそば・・・干し柿や漬物、お餅を売っているお店やスーパーボールすくいなどの遊びのコーナーまで、子どもたちも喜ぶ賑やかな屋台が勢ぞろいです。あしり座食べているのは・・・名物!「玉こんにゃく」です。とっても美味しかったですよ!

3月11日 なこその希望『鎮魂祭』報告②

3月11日『鎮魂祭』2日目。晴れ渡る青空。みんなの願いが届いたようです。 この日は朝から、岩間海岸で犠牲になられた方々の鎮魂の儀式を行いました。


鎮魂祭の会場から少し歩くとすぐに海に出ます。海岸沿いでは鎮魂祭のフィナーレに向けて「湘南花火」の方たちが準備を進めていました。福島県内のみならずいろいろな地域から鎮魂祭を支えるスタッフが集まっていました。津波により倒壊した家々、今は基礎だけになっています。海に向かって御霊を鎮める儀式。一部関係者のみでとりおこないました。とても厳粛な気持ちになった瞬間でした。なこその希望『鎮魂祭』2日目スタートしました。

義援金報告

昨年12月の『座・競演vol.2』、2月のあしり座定期公演およびチャリティーオークションにより集めさせていただいた義援金を、3月10日に福島県の「なこそ復興プロジェクト実行委員会」に寄付をさせていただきましたのでここにご報告いたします。
■12/24、25『座・競演vol.2』入場料収入より・・・165,000円
■2/25、26『人形浄瑠璃2012 あしり座公演』チャリティーオークション売り上げ・・・81,466円
■公演時設置の募金箱・・・24,215円   【合計 270,681円】
西川古柳師匠、あしり座員が見守る中、座頭より「なこそ復興プロジェクト」実行委員長様へお渡ししました。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。微力ながら、これからも支援を続けていきたいと考えています。

3月10日 報告①(+)

10日のAM10:00からのオープニングで、「勘緑+木偶舎」による『二人三番叟』が上演されました。三番叟の足を遣っているのは・・・あしり座座頭!助っ人出演だったようです。

3月10日 なこその希望『鎮魂祭』報告①

3月10日(土)、11(日)の2日間、福島県いわき市勿来地区で開催された『なこその希望 鎮魂祭』に参加してきました。「福島県は悪天候のため着陸できない場合もあります」というアナウンスに不安を抱きつつ・・・AM9:40千歳空港出発。午後からの出番に間に合うのか心配をしていましたが、ほぼ予定通りに無事福島空港に到着しました!ここからレンタカーで会場へ。会場は岩間町被災地区内にある常磐林業跡地。福島県の中でも津波の被害が一番ひどかった地区で、10名の方が亡くなり、いまだ3名の方の行方が分かっていないそうです。
冷たい雨の中たくさんの人が集まっていました。メインステージは土で作られた土台にアーティストの繪魯洲さんが作った素敵な柱のオブジェが飾られたとても雰囲気のある立派な仮設舞台。雨よけのために大きなブルーシートがかけられていました。私たちが到着した頃には少し雨も小降りになっていましたが、当日の朝まで強い雨と風で開催も危ぶまれるような状況だったそうです。スタッフの方たちの苦労がしのばれます。悪天候により出演できなかった団体などもあり、タイムスケジュールがずれ込んでいました。あしり座もすぐに舞台準備をして出番です。『伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段』上演。みぞれ交じりの雨の中傘を差しながら観ていただきました。午後に予定されていた、西川古柳師匠の車人形、座頭のパペットショーは、急遽午前中に上演することになり、午後から参加したあしり座後発隊は観ることができませんでした。その他にも地元の高校生によるフラダンスなど、大変な寒さの中笑顔で踊る高校生に、観客の皆様からは大歓声が送られたそうです。会場には、勿来地区の被災直後の様子やこれまでの活動の様子がわかる写真展がありました。福島というと原発問題のイメージが大きいですが、津波による被害も大変なものであったことを改めて感じました。
会場内に設置された祭壇。外を覆っている白いシートは、仮設住宅で使用されていたテントを再利用しています。すべて手作りで作られた鎮魂祭の会場は、地元の方やそれを支える方たち、沢山の方の想いが込められた空間でした。
ステージは、大きなメインステージと、そのすぐ横に小さなサブステージが設置されていました。和太鼓、人形浄瑠璃、バンド演奏などさまざまなジャンルによる連続公演でしたが、お客様に余計な間を持たせないようにという配慮から、メインステージが準備中の時はサブステージで公演・・・というように常にステージ上で何かをやっているという状況が作られていました。下記の写真はこの舞台のコーディネーター勘緑氏による人形解説。勘緑さん自らマイクを持って人形を持って・・・と会場中を駆け回っていらっしゃいました。ものすごい情熱とバイタリティーです。会場の各所に設置されたドラム缶の焚き火。観客、出演者、スタッフみんなで火を囲み暖をとりました。
10日のラストステージは、金春流の能『羽衣』。冷たい雨と風の中での野外ステージでしたが、それを微塵も感じることのないプロの舞台。とても美しかったです。天女の舞の頃には、いつの間にか雨があがり明るい光が差し込みました。芸能には何か説明のできないとても強い力がある。そう感じさせてくれる舞台でした。
1日目終了。明日はこのままの青空で。晴れやかな1日でありますように。

2012-03-08

本日は福島鎮魂祭に向けての稽古&荷物のパッキング。
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10日(土)の朝に出発します。福島の方に楽しんでいただける良い公演ができますように!

2012-03-07

3/10(土)、11(日)の福島鎮魂祭に向けての稽古日でした。あしり座は土曜日に「櫓のお七」、日曜日に「二人三番叟」を上演予定。お子様向けプログラムで座頭のパペットショー(?)もあります。

2012-03-03

今日は楽しいひな祭り

2月25日(土)の昼公演終演後。舞台では夜の講習会発表会発表会のための仕込み替えをしていますが、搬入口付近でなんかコソコソしている人たちが。黒い2段のヒナ壇(?)に座っています。小道具はチャリティーオークションで使ったハリセン×2。誰が言い出してなぜこうなった・・・。右上にいる舞台監督・西川柳時さんの○は「ぼんぼり」を表現しているご様子。